たばこ、いる?



「ほらー
 幸喜が渡さないってー」

「幸喜の意見なんて
 しらねーよっ!」

渚のやろー…

「理亜が俺を好きで
 いてくれるなら、
 俺は理亜と結婚する」

「ちょいちょい、
 何で結婚までいってんの?
 勝手にすすまないでよーw
 付き合ってないし、笑」

「理亜、つめてー」

「だから、日頃女を
 とっかえひっかえ
 してっからだっつの」

「とっかえてはねーよっ!
 付き合ったやつとは
 ちゃんと付き合ってるしっ!!」

「長続きすればいいのに」

「そーなんだよなっ!!
 俺、いつも付き合う女
 かりーやつなんだよっ!!
 ホントに女運ねーよっ!
 理亜助けてーーー」

「そんなに女と遊んでるの?
 まー、しょーがないか
 カッコいいもんねーw
 どんな女の子タイプなの?」

「理亜みたいな子♪」

「じゃー、うちいがい」

「心ちゃん。笑」

「マジッ!?!?」

「本気で言ってんの!?」

「うそうそw」

【びっくりしたーw】

そんな他愛のない話を
しながら

久々に妹と渚と
3人で夕飯を食った