「ありがと」
香月はもうスピードで
ミヤのとこに走ってった
「おい!渚っ
ミヤの気持ちはどーなんだよ!!」
「ミヤの気持ちも…
って考えたけど
あの2人は一緒じゃなきゃ無理だろ
香月、マジで逆にサッカー下手になんじゃね?
今スタメンがどーのこーの
ってなってんだろ?
ヤバいじゃん
ライバルだっけ?
ライバルに勝つには、
元気の源が居なきゃ!
香月には、それがミヤなんだろ」
「渚…」
「さっ!
報告は後でで!
飯食おうぜ♪
理亜が作って待ってるって
言ってっからさ~
早く行ってあげないと!
可愛そうじゃん♪」
「おぉ…」
香月が気になっちゃうよ…

