たばこ、いる?



――カランカラン――

「いらっしゃいませー
 2名様でよろしいですか?」

「はい」

サイゼに入って、
席に案内された

「こちらへどーぞ
 ご注文お決まりになりましたら
 こちらへ」

「ありがとうございます…」

愛華は定員にお礼を言って
メニューを開いた

たったこれだけでお礼を言う
って…
礼儀正しい!!

「何食うの?」

「うーん…
 つか、スパゲッティーにしよーか
 ご飯にしようか迷う。」

「俺は…
 ハンバーグ系にする
 飯食いたいなら
 あげるし、
 スパゲッティー頼めば?」

「うん!
 じゃあータラコにするー♪」

「おう」

可愛い…

愛華の笑顔が
俺にはたった1つの宝物かもなー

可愛すぎだろマジで…