「何で今日早く行きたかったの?」
「え?何が?」
「学校早く行きたいとか、
渚らしくなっ!と思ってた」
「あぁ~!実はよ!!」
意味ありげな声…
何を企んでんだ?
「ん?」
「朝!保健室に行くと、
あの、保健の先生と宇佐美が!
会ってるんだって、
もしかしたらセックスしてんじゃね!?!?
って、透が言ってた!笑
それ、超見て~!!と思ってさ」
透は、高校の友達
壱とはまた別のね
「それでなんで俺連れてくんだよ…」
「は?連れてくに決まってんだろ!
お前バカか!?」
「バカじゃねーし…」
「しかもよぉ~!!
透のほかに、保健の先生
社会のハゲともヤッてんじゃねーか!?
って噂も!
しっかしヤルよな~!
保健の先生、あいつ、確かにスタイルいいけど
ちょっとババァだよなぁ~!!」
「社会のハゲって…
結婚してんじゃねーの?」
「そりゃ!不倫でしょ!!」
「不倫って…
マジかよ…」
「ま!俺らには関係ねーけど!!」

