魔神ー最強暴走族物語ー



トントン。
肩を突かれた。

振り返ると、

身長の高い男の子が立っていた。

「??」

「よっ!!」

「あ…こんにちは。」

「俺の名前は牧野 司。
魔神の幹部」

「私は「杏だろ!?」

「えっ!?なんで知ってるの??」

「有名だしっ(笑)」

「な、、なんで??」

「はっ!?まぁーあれだから///」

「杏、ほっとけ」

今まで黙っていた涼が言った。

「え!?うん。ごめんね!?司くん。」

「あ!!今日の昼休みに総長から呼び出しだから」