会計を済ませ、近くの公園で食べることにした。


「ん~やっぱサーティー○ンのアイスおいし~♪」



「そんな甘いもん食べられっかよ」



高谷がウンザリしながら言った。



どうやら甘いものが苦手らしい。



あたしは、そんな高谷をスルーしてアイスを食べていた。




アイスを食べ終わって、あたしの家まで送ってもらった。




えへっこんなの夢みたい!



「送ってくれてありがと。」



「おう。じゃぁな。」





あたしは、しばらく高谷の背中を見つめていた。




高谷の姿が見えなくなると、家に入った。