何度でも君を・・・




耳を澄ますと、会話が聞こえてきた。



「ねぇねぇ、キミ達ひま??私たちと遊ばない??」



「ッえ~~…すいませ「いいじゃん、行こうよ~」



女が日向君の言葉を遮って言った。



「いや、オレは彼女いるんで♪」



滝松君が言った。




「じゃぁ、そこの2人ね!!」



女達が腕をくみながら言った。(ちなみに女は4人)


てか…高谷と腕を組むなんて許せない!


かわいくないくせに~~~!!!!



あたしもまだやったことないんだよ!?




「ッ、ねぇ…行かないとやばくない??」



「大丈夫だって!!どうせ断るでしょ!?」



瑠理が言った。



「もっといいタイミングで行こ♪」



零が楽しそうに言った。



そうかな~…




「や、女待ってるんで。」



高谷が女の手を振り払ってきっぱりと言った。