何度でも君を・・・





高谷のことだから、絶対言ってくれない!!!



言ってくれたとしても、冗談で軽ーく言われそう…



そんなことを思いつつ、集合場所の出口に向かった…




そこで見たものは…




高谷達が逆ナンされているところだった。



うわっ…


逆ナンって、本当にあるんだ…




そんなこと考えてる場合じゃないッッ!!



どぉしよ…行ったほうがいいのかな??


でもな~…



「ねぇ2人とも♪」



「え?何、零??」



「ここでちょっと様子見てよーよ♪おもしろそうだし♪」



「「いいね!!」」






…ということで、あたしたちはしばらく様子を見ることにした。