―舞side―
あ…れ??
あたし…。
ここは、いつも見慣れたあたしの部屋。
なんで寝てるの??
えーっと確か、さっきまでは零ちゃんの部屋にいて…
高谷君と、日向君がいて…
急に頭が痛くなったんだっけ。
じゃぁどうしてあたしがここにいるのかなぁ…
誰かが運んでくれたのかもしれない。
てか、それしかないよね…。
時計を見たら、もう夜だった。
あたし、どんだけ寝てたんだろう…。
とりあえずリビングに行く。
「あ、舞~」
ちょうど零ちゃんとお母さんがリビングで夕食を食べていた。
「あ…あたしも食べる。」
そうして夕食を食べて、部屋に戻った。
あ、あたし、なんで頭痛くなったんだっけ?
あ、なんか…言葉に聞き覚えがあったんだったね。
一応零ちゃんに聞いてみた。
「零ちゃん、」
「何?」
「さっきあたし、何かしゃべってた?」
「さっき…??」
零ちゃんはきょとんとしている。
