結局、瑠理ちゃん、何考えてたんだろう…??
あたしは、学校からの帰り道、そんなことを考えていた。
いつも通りの帰り道。
そんなとき―――――
「舞っっ!!」
後ろから、誰かがあたしの名前を呼んだ。
誰――??
そう思って後ろを振り返ると、
「雄輔っ!」
雄輔が走ってこっちに来た。
「どうしたの?」
「今日、一緒に帰ろっ」
「え、うん。」
イキナリのことにびっくりした。
けど、まぁ…雄輔なら、いいか。
このとき、意味もなくドキドキした。
なんでだろうね。
あたし、瑠理ちゃんがいうようにやっぱり…
雄輔のこと、好きなのかな―――??
そう思うと、急に恥ずかしくなった。
…雄輔の顔が、見れない。
