何度でも君を・・・



「あ~楽しかった♪」


めっちゃ楽しかった♪



「だな」


「優真、一応言っとくけど…あたし、結構叫ぶみたい…」



「確かに叫んでたな」


「うん…で、うるさかったら言って??」


「うん。てか、普通叫ぶだろ。」


「まぁね…」


「次ー!!えーっと…千里、どこにあるの??」


…やっぱり零は地図が読めないみたいだ。



「えっと…あ、あっち。」


「よしっじゃぁ行こーっ!」


「あ、零…さっきの、怖くなかったの??」



「え?あーめっちゃ怖かったぁ!!!死ぬかと思った!!!」


…そこまで??


「舞は怖くなかったの??」



「ちょーおもしろかった♪」


「えぇっ!?なんで!?」


「なんでって…言われても。」


楽しかったし。