何度でも君を・・・


☆零&千里ストーリーinバス☆


*千里side*


舞と優真が眠りについてるころ、零と千里は―――





「ねぇねぇ千里ー」


零が、ポッキーを食べながら話しかけてきた。



「んー??」



「USJでさぁ、最初に何乗る??」


零がキラキラした瞳で言った。




…ぐはっ…



かわいすぎだろ…


かわいさに圧倒されながらも答える。


「オ…オレはなんでもいいぜ??」



「えー!!なんでもいいが1番困るのに!!」



今度はぷぅーっと頬を膨らませている。



…かわいい…



零は、この学年で1番かわいいと噂になっているほど美少女だ。