何度でも君を・・・



「え?泊まりだよ~??いや??」


や、やっぱり泊まりなんだ…っ



「え。別にいいけど。」



「なら、いつにする!?」


零はそうとう浮かれているようだった。


「あたしはいつでもいいよ」


あたしがそう言うと、


「え~。いつでもってゆーのが一番困るんだけど!」


…そんなこと言われたって。


零と予定一緒だもん。



だから、優真と日向君も予定を先に聞いたほうがいいんじゃ…



「オレもいつでもいい。」


日向君が言った。


「う~ん。オレもいつでもいいけど…あと少しで3連休じゃん??その日はどう?」


「あ~あたし予定ないよ。」


「あたしも!千里は??」


「オレも大丈夫!」


「じゃぁ~決定ね!!」



それから、いろいろ決めた。


キーンコーンカーンコーン…


「あ゛!!やば!!あたしたちもう行くね!!」


バタバタ…。


「…あたしも教室行くね。」


「おう」