何度でも君を・・・


「え…高谷…忘れたの!?」


零がありえないという顔をしている。


「お!?オレの仲間か!?」


日向君はうれしそうな顔をしている。


…2人の顔が違いすぎて笑えてくる…っ!!



って!!今、大事な話してるのに…!!


「ゆ、優真…ほんとに忘れたの!?…あたし見て!なにか思い出さない??」


「え…舞??あ、もしかして、オレらの1ヶ月記念日のこと??」


お、思い出した…。


とりあえずよかった…。


日向君よりはましだ…。


「わ、忘れてたの??」


「忘れるわけないじゃん。」


「え、じゃぁ今の間は何??」


「10月でなんか行事があるのかと思っただけ。」



よかった~!!