突然、零が真剣な顔になった。
「?何、零ー…」
「――――――舞、なんか悩みでもあるの??」
え…
「――全然ないよ。なんで??」
こんなの悩みにならない…
てか、こんな小さいことで悩んでるなんて言えない((汗
「だって、舞が何もなくて倒れるなんて…ありえないじゃん。」
きっぱり言われたー!!
まぁ、自分でもそう思うんだけどね。
「…まぁ普通に考えてありえないね。」
「でしょ??でも、何もないならいいや。もう寝れば??」
「えー??まだ9時じゃん!」
「舞のことだから、どーせ疲れてるんでしょ!!はい、おやすみー」
パチンッバタン…
電気消された…
もう、電気つけるのもめんどいし、することもないし…
零の言ったとおり、寝るかっ!!
しばらくして、あたしは眠りについた―――。
