「……――い!舞!!」 ん…?? ゆっくりと目をあけると、零の顔。 れ、零?? 「あ~、やっと起きた!!もうすぐで夜ごはんだって!!」 ごはん…? 「今、何時??」 「もう6時だよ~」 あたし、2時間も寝てたんだ… 「わかった。今行く。」 あたしは、まだ眠気の覚めない体をなんとかおこして、リビングにむかった。