何度でも君を・・・

計画性がないなぁ~。



まぁ、瑠理はあたしと違ってすぐ決めるタイプなのかもしれないけど。



 
「あ、これどう?」

瑠理はさっそく決めたようだ。


はやいなぁ…



そう思って見ると、瑠理が持っていたのは時計だった。



「時計…?いいと思うけど…高くない!?」




「だーいじょうぶ!!あたし、バイトしてたから、お金いっぱいあるんだ~♪」



瑠理、バイトしてたんだ。



瑠理は、さっそくレジに行った。



あ…あたしもはやく決めなきゃ!!



う~ん…タオルってどこにあるんだろ??