病弱少女と学級委員長。


「…」

慎治の顔が徐々に近づいてくる。

なにこれ…。

なにこれ…。

慎治はなにをしているの…?

さっきまでのことで頭がいっぱいでおいつかないのだろうか…

私のあたまはまだわかっていない。