「・・・え・・・」 突然のことに慎治は動揺している。 顔を真っ赤にして・・・それとも夕日のせいだろうか・・・。 目を私からそらしている。 「ねぇ・・・。」 「え・・・」 「キス・・・して・・・」 「・・・っ・・・」 慎治の顔がさらに赤くなる。