「優助と慎治だ!!助かった…。」 え…。 私の心臓はまたまた大きく音をだしはじめた。 「っ…。」 「なんかあったのか?百合花。」 ドキン…ドキン…。 鼓動がはやくなっていく…。 「あ…いや。なんにもないよっ!それより…なんで2人ともここにいんの?」 「神社に行こうと思って歩いてた途中。」