病弱少女と学級委員長。


私になら…?

それって…

「私もさっきそう思った!」

「そうなの?」

「うん。」

「じゃぁ俺達何処か似てるんだな。」

「そーだね。」

似てる…。

でも私は貴方みたいに未来の希望はないんだょ。

もう私がこの世界にいる時間は少しずつ無くなってきているんだから・・・。

だから。

私はあなたとは違うの。