「ふー…」
ガチャッ
一息ついて、リビングの扉を開ける…と。
「スー…スー…。」
沢村さんがソファーで寝てた。
そーいえば、ずっと放っておいたからな…。
「すみません……。」
あたしは、小さい声で沢村さんに謝って毛布を掛けてあげた。
「うぅー…寒いー…」
今は1月。
年が明けて、またさらに冷え込みだした。
夜は特に。
あたしはホットココアを作って寝ている沢村さんを眺めながら飲むことにした。
「やっぱり、よく見るとイケメンだなぁー…」
あたしも、美人に生まれたかったなぁー…
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