「侑耶!早く起きてー!」 「んだよ…眠てぇ…」 あたしは、朝早く侑耶を叩き起こした。 今日はいっぱい遊ぶんだもん! 「ほら、準備して!遊びに行くよ!」 「はいはい…。」 侑耶も渋々起きて動き出した。 早く行かなきゃ混んじゃうからね! 早く行きたいのに、侑耶がなかなか動いてくれず 準備にてこずってしまった。 おかげでくるのが遅くなっちゃった… せっかく混む前に行こうと思ってたのに 絶対混んでるよなぁー…