「じゃあ、買って来い。 荷物は俺が持ってやるから。」 あたしはその言葉に頷いてレジに並んだ。 侑耶が選んでくれた… ちょっと、嬉しかったな。 「お待たせ!」 無事買い終わって侑耶の所に帰った。 すると、 「ん。」 手を出してきた。 あ、荷物持ってくれるのかな? 「はい。」 荷物を渡すと。 「違ぇよ!」 …怒られた。