「じゃあ、行って来ます!」 「おう、頑張って来いよ!」 あたしは侑耶に見送られて試験会場に向かった。 「お、推!こっちこっち!」 試験会場に着くと洋が居た。 「あれ、要は?」 「あいつ遅ぇよな…」 洋も心配な顔をしてた。 大丈夫かな… 2人で待ってみるものの、かなかな来ない… 心配していると 「では、今から受付開始しますのでこちらに並んでくださーい!」 受付が始まってしまった。