この空に、あなたに、届け







「推、中身読んだのか…?」






「け、けど、ちょっとしか読んでないよ?」





侑耶はその言葉を聞くとゆっくりと全身の力を抜いた。
そして頭を抱えながら





「推、話がある。」





それだけ言って、家の中に入っていった。





『嫌な予感がする』




手紙を読む前から…いや
うすうす気づいてたのかもしれない。





あたしは覚悟を決めて家の中に入った。