あいつが目の前に居るわけじゃないのに 「推を泣かせたら、許さねぇ。」 公園で小さく呟いた。 「何か言った?」 少し声が大きかったか… 推に聞こえてた見たいだった。 「なんでもねぇよ。」 推が幸せになれるように。 泣き顔なんて、見たくないから 一番星を見つめながら 小さくお願い事をした。 ========== SIDE:KANAME END ==========