この空に、あなたに、届け







「そーいえば日曜の予定は…」





そう切り出したところで
ビクッと推の体が跳ね上がった。



ふーん。そういうことね…





「なんか、用事でも入ってんのか?」





わざとらしく聞く。





「えっと…その…」





案の定 推は黙り込んでしまった。




…言えない、か



こんなことでイライラしちまう俺はいけないのか?
まぁ…推の男でもねーもんな。







「ま、いーや。楽しんで来い。」





俺はこれ以上イライラしたくなくてリビングを出て
自分の部屋に閉じこもった。