やった、やった、やった…っ





「っしゃ!!」




推の家を出てすぐ、こみ上げる感情が抑えきれなくて
ガッツポーズをした。





この時、初めて神様というものを信じたかもしれない。
俺に回ってきた、最高のプレゼント。




見ずに捨てるわけないだろう?




最高のデートにしてやる。
待ってろよ?推。








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SIDE:KANAME END
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