ねぇ、あたし・・・・いいよ。 りょうとなら・・・。 「まぢ、ごめんな。俺、まだそんなのしたいなんて言わねぇしっ!! あや大事だしっ!」 そんな事言ってくれるりょう・・・大好き。 一生、好きでいいですか? 「あたし・・・別に嫌じゃないよ。」 あやにしてみれば勇気を出して言った。 「え。でも・・・・。」 ちゅっ。 あやがりょうの唇に触れた。 「お、おい。」 どうしよ。今日のあたし・・・おかしい。 「本気かよ?」 あやはりょうの目を見て顔を赤くしながら頭を縦に振った。