「俺は…あやのことを愛してます。 今でも…これからも…。
俺のそばを離れないでほしい。
結婚してください!」








えぇ~~!?










あたしはボー然どころか腰が抜けそうになった。







い、今最後だけどって言ったよね?






これじゃあ…未来形じゃん!






「り、りょう…? あたし智貴と……ん!!」







唇が重なった。





「んん~! ん…。」






舌が入る。







「あ…ふ…。」







どんどん熱くなる…。








「あや。俺から離れんなよぉ。」







りょうが泣いてる…。






口の中にしょっぱい味がする…。







「りょう…大好き。」








あたしは本音を言ってしまった。