ありがとう。


先生…。




やっぱり、先生が、




好きだ…。




合格したのも、




先生が、そばに


居てくれてる気がしたからだよ…。




この言葉さえ、



言えないから、




「先生、ありがとう。」




私は、こう言って



職員室を 後にした。