「そう…オンナ…オンナだから余計に厄介。
オトコだったら、おんなじ土俵で戦える。
けどオンナに手をあげるなんて出来ねぇから」
俺は髪の毛をぐちゃぐちゃにかき回しながら言った。
「オンナだからって、殴って良いなんてことねぇじゃん。
殴られたのって顔だけ?」
「いや、胸も…遥を心ん中から追い出すためだとか言って」
「何ソレ???俺ならやり返してたかも。
なぁ愛、警察に届けよう。
犯罪だよここまできたら。
俺も一緒についてくからさ」
心配そうにカトゥは言う。
オトコだったら、おんなじ土俵で戦える。
けどオンナに手をあげるなんて出来ねぇから」
俺は髪の毛をぐちゃぐちゃにかき回しながら言った。
「オンナだからって、殴って良いなんてことねぇじゃん。
殴られたのって顔だけ?」
「いや、胸も…遥を心ん中から追い出すためだとか言って」
「何ソレ???俺ならやり返してたかも。
なぁ愛、警察に届けよう。
犯罪だよここまできたら。
俺も一緒についてくからさ」
心配そうにカトゥは言う。



