続☆オカマに恋した☆

「う〜ん。

遥は話しててオカマなことを軽蔑しなかったし、何より一生懸命想ってくれるのが伝わって…

話がもっとしたい…


一緒にいたい。



向き合いたい。



そう思えた。



会田先輩に遥が襲われかけた時、助けたい!!

その気持ちが自分でも信じらんないぐらい強くて

あの気持ちが今想えば恋の始まりだったのかもしれない

それと、莉紗さんと寝たこと後悔して…

そのことで遥の存在の大きさを思い知った」



「愛はやっぱ遥のこと、めっちゃ好きなんだね。


遥の話してる時目がキラキラしてた」

カトゥはそう言う。

つーか未練タラタラなんだよ…俺。



「俺は会田先輩なんかの何倍もカトゥのほうがオトコ前だと思う」



「だろ〜〜？

会田先輩の記録を越えたら何かが変わる気がするんだよね」



「ガンバっ！！」

俺はカトゥの肩を叩いて言った。