続☆オカマに恋した☆

その泡が俺に降りかかる。



「最悪っ!!!!!」

俺はつぶやく。



頬・唇に泡が飛んだ。



地味だけど、ベタつきそうで俺はとっさに拭う。



唇の傷口にもついて、それに舌で触れると甘みを感じた。



その甘みが怯えてた毒を

解毒してくれるような気がした。



カトゥの優しさ、心配してくれる気持ちが温かいんだ。