続☆オカマに恋した☆

「わ…かんない……」

震える声で答えた。



―けどほんとは、きっと家族になってた。



遥と海には行けなかった。



多分莉紗さんと家族になろうと努力した。



―現実は変わった―



俺は卑怯だけど、
遥との未来を感じたくなったんだ。