続☆オカマに恋した☆

「ほんとに冬には似合わない…ロケット花火って」


空を見上げて言った。



「だね…」

遥も空を見上げた。



当たり前だけど、おんなじ景色を見てるんだ。



ずっと別々の方向を見てた俺らが。



「中学ん時は地元のヤツらと花火すると、ロケット花火に火をつけて。

そっから適当に投げ放ってダッシュで逃げんの。


どこに飛んでくるかわかんなくて。

スリル満点で、良く怪我人出なかったよな〜」

そう、オカマになる前は普通にそうやって遊んでた。



「やだ、怖いっ」

遥は顔をひきつらせ言った。