続☆オカマに恋した☆






 屋上はだんだん冷えてくるようになった。



もうすぐ冬だな。



教室へは遅刻したし、行ってない。



教室へ行く勇気ないし。



「愛? 大丈夫だったのかよ?」

 カトゥの声がして振り返った。



「………」



「なぁ、愛……」

 必死に問いかけてくるのが伝わる。



「何もない」

 背中を向けて答えた。