屋上へと向かった。 階段をのぼりながら想い出してた。 ここへ来る時はいつも、遥と会えるかどうか……話せたらいいと思って来てた。 一年の頃はクラスも違ったし。 真奈美の存在が大きすぎて、遥の大事さに気づきにくかった。 友情以上の感情に。 いや、比べられる存在なんかじゃないことは確かだわ。 遥との想い出だらけ……ここは。 これからも、ずっと増え続けるんだけどね。