続☆オカマに恋した☆

「愛と二人で……話したい……」

 莉紗さんは力ない目で、伏し目がちにそう言った。



いつもと、明らかに違う。



いつもは自信に満ち溢れてるのに。



「わかった……」

 アタシは頷いた。



 遥は不安そうな顔でアタシを見てる。



「大丈夫だから……」

 アタシは遥に向かってそう言った。



大丈夫……大丈夫。



胸に手を当てて自分にも言い聞かせる。



呪文みたいに。



遥はじっと見つめて……頷いた。



「愛……ガンバっ!!」


 カトゥは体育系の応援のノリで叫んだ。



カトゥのデカい声は廊下に響く。



アタシの心の奥底まで届いた。