続☆オカマに恋した☆

体が…酔いが冷めるまで動かなかった…動けなかった。



金縛りにでもあったみたいに。



アタシでありながら、アタシじゃなかった。



最初は抵抗したけど、体がいうこときかなくて……諦めた。



あの時、もっと大声で叫び散らして、モノを投げたり助けを呼んだりすればよかったのかもしれない。



無理だったけど…。



莉紗さんとは幼い頃からの知り合いとはいえ、もっとちゃんと拒否るべきだった。



全てはそこから始まってる。



「……勧められるがままに、酒飲み続けてたアタシにも責任ある気がする」



「そんなん……

あいつの作戦に決まってんだよっ!!

それに…だからって襲っていいってもんじゃねぇし」

 カトゥはそう言い放つ。



そこへ莉紗さんが、遥と唯に付き添われて戻ってきた。



カトゥの声が聞こえたのか、莉紗さんは悲しそうな顔をしている。