続☆オカマに恋した☆

あ、美月さん……だ。



前髪から覗く白塗りの顔でも、猫目でわかった。



その瞬間、プチンと怖さが弾けた。



「も〜いい加減やめてっ!!」

 アタシは美月さんに言い放った。



「原(愛)君と手ぇつないじゃったぁ〜!」

 美月さんは、遥に向かって自慢気にひょっこりと舌を出した。



「ちっ……違うからっ!!」

 遥に向かって必死に弁解。



「ま、間違えて……」



「……間違えたなら……大丈夫」

 少しの間の後そう遥は言った。



「面白かった〜二人のビビり方、ハンパなかったから」

 美月さんは満足げに笑顔でそう言うと、出てきた方向へと戻っていった。



ちょっとホットして肩を撫で下ろした。