続☆オカマに恋した☆






 午後になって、お化け屋敷へ行くことになった。



文化祭で作られたお化け屋敷なんか、大したコトないよな……。



けど、なんかさっき怖がってる声聞こえた。



さっきもちょっとカッコ悪かったから、今度こそっ!! 良いとこ見せたい。



遥の彼氏として。



こんな格好してるけど。



背筋をピンと伸ばし、ロングの髪をかきあげ気合いを入れて入り口をくぐる。



アタシ達の後ろに続いて、カトゥと唯は歩いてくる。



めっちゃ明らかに作り物の、墓地・生首・血みどろな腕・全然っ怖くない。



「ウワッ、暗いとこ苦手」
 お決まりの、吊されたこんにゃくに驚いた遥がそう言った。



ふわりと、遥の腕がアタシに触れる///。



アタシも実は、こんにゃくにビビった。



でも必死に平気なふりする。



バレないように。



やっぱ、こんな時遥は女の子なんだって実感する。



守りたい!!