「……ハニー…」


 夜空の星を見つめていたダーリンの瞳が私を見ていた。


 「私…同情じゃないよ。ダーリンのこと好きだよ」


 「……どこが??」


 「俺様で強引…かと思ったら…ロマンチックなとこもあって…小さな子供みたいな
心を持ってて…ともかく目が離せない」



 「ハニーは本当に俺のことスキなの?」


 「うん…」


 「今のハニー…いちばん…可愛いかも」


 「//////」


 ダーリンってば!!?


 私たちは抱き合った。
 心を初めて…重ねあった瞬間だった。