†上司の王子様と…Sweet*Christmas†

それから、鍋をテーブルに持ってきて火が通るのを待った。


「寧々って鍋好きなの?」

「え?」


春樹さんに聞かれて考える。

確かに好きかな…。


「いや…クリスマスだから、もっとレストランとか連れていけばよかったかなって思って」