それから、鍋をテーブルに持ってきて火が通るのを待った。
「寧々って鍋好きなの?」
「え?」
春樹さんに聞かれて考える。
確かに好きかな…。
「いや…クリスマスだから、もっとレストランとか連れていけばよかったかなって思って」
「寧々って鍋好きなの?」
「え?」
春樹さんに聞かれて考える。
確かに好きかな…。
「いや…クリスマスだから、もっとレストランとか連れていけばよかったかなって思って」
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