†上司の王子様と…Sweet*Christmas†

あたしはフラフラしながらカバンを持って立ち上がった。


「寧々さん、危ないって!」


高木先輩がついてこようとしたけど、あたしはそれを止めた。


「1人で帰れますぅ…」


もうろれつ回んない…。

早くタクシー捕まれて帰ろ。