今、部長が先輩のおでこをツンってつついた。 その姿が、恋人みたいで…。 どこからどう見てもお似合いで。 …胸が、苦しい。 「ごめん、真美っ…」 「ちょ、寧々!?」 あたしは真美を置いて、食堂をあとにした。