桜、咲く頃会いましょう。



俺たちが池田屋についたときにはかなり戦闘が繰り広げられていたようで…


辺りには血の臭いが立ち込めていた


「俺は会津藩のやつらが来るのをここで待つ。斎藤達は近藤さん達の援護にまわってくれ。」

「御意」

「わかった。」



池田屋の中には長州藩士と思われる人が多く倒れている



形勢はこっちが有利だな


その時通りの向こうからのろのろとやって来た会津藩の連中



今更来ても遅いんだよ


「ご用改めご苦労。今からは私たちが援護を…」

「いや、あなた方にはここで待機願いたい。」


ここでこいつらに入られたら手柄を横取りされちまうかもしれねえ



近藤さんのためにもそれだけは避けなければならない


面倒なことは下のやつらにやらせて、自分の手柄にしようとするやつらなんかに



手柄をとられるようなことがあってたまるもんか