あっという間に夜になってしまった
「戦いに備えて酒は飲むなよ。」
時間がなくてみんな黙々と食べている
ピリピリしていてみんな緊張してるのが伝わってくる
「あの、土方さん。」
「何だ?」
「今日、沖田さんがすごい咳をしていて…。体調が優れないのかも。一応報告です…」
「そうか、総司に確認とってみる。色々すまねえな。」
眉を下げて言う土方さんは、少しだけ疲れたように見える
あれだけ動き回っていれば、疲れもするよね…
「そろそろ、出るぞ!支度しろ。」
みんなの顔が更に引き締まった
「危険なところに行くんですよね?」
「まぁそうだな。」
「あの、何て言っていいのか解らないんですけど…」
「あぁ?」
「無理とかしないでください…ね?」
なぜだかよく解らないけど…
土方さんに怪我をしてもらいたくなかった

