桜、咲く頃会いましょう。



捜索を始めて、3日

今日は屯所内がやけに騒がしい


きっとまた何かあったんだろうけど、忙しそうに働いてる人たちを見ると声なんてかけれない



「桜子ー!!いたら返事しろ!!」

「はぁーい!!」


いきなり呼ばれた名前にびっくりしつつも、振り返ると息を切らした土方さんがいた



「会合が今日行われることがわかった。」

「!!!」


こんな早くにやるなんて思ってなかった…



「準備をしなきゃならねえんだが、隊務で出てるやつが多くて…」

「私、手伝います!!」

「ああ、助かる。」



鬼の副長と呼ばれる土方さんの満面の笑顔


私は怒鳴られたことなんてないけど、隊士の人はしょっちゅう怒鳴られてる



もっと笑えばいいのに…


「おい、桜子!いつまでそんなとこに立ってるんだよ?早くこい!!」

「すいません!ただいま!」


今は眉間にシワを寄せた土方さんに怒鳴られた…